令和2年第9回予算・決算常任委員会総務・教育分科会が12月1日に開催された。
この会議では、議案の審査の方法が主要な議題として取り上げられた。副分科会長の伊藤初美氏は、送付された議案に基づいて、質疑の進行に関する詳細を説明した。
まず、第87号議案、令和2年度ふじみ野市一般会計補正予算(第8号)については、歳入に関わる款ごとの質疑が行われることが決定した。「異議なし」という声が上がり、質疑の進行が一応の合意に達した。
次に、第88号議案についても議論が進められた。この議案は、一般会計補正予算(第9号)に関するもので、伊藤氏は歳入歳出予算補正の質疑方法についても詳細に説明した。特に職員人件費に関しては、総務費のうち所管部門でまとめて質疑を行う方針が示された。
議案に対する質疑の枠組みが確立されたことで、出席委員たちは一層の議論を進める体制が整ったことになる。最終的に、全ての議題についての異議はなく、審査方針が就icaされ、会議は円滑に進行した。
会議は午後2時39分に開会され、短時間のうちに必要な事項がすべて終了し、午後2時42分に閉会が宣告された。伊藤氏が閉会の挨拶を行い、会議の円滑な運営が評価された。