令和3年第4回予算・決算常任委員会生活・福祉分科会が開催された。
この会議では、送付された議案の審査方法について協議された。分科会長の伊藤美枝子氏は、「各議案について質疑を行い、決定したい」と述べた。
具体的には、第31号議案、いわゆる専決処分の承認を求める令和3年度ふじみ野市一般会計補正予算(第1号)や第34号議案、令和3年度への一般会計補正予算(第2号)について、歳入の款ごとに質疑を行うことが決まり、さらに各議案を一括で質疑する意向が示された。会議参加者からは、異議なく進行が認められた。
また、重要な議案として、令和3年度ふじみ野市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)も審査対象となり、効果的な質疑を行う方が意見として挙げられていた。この一連の審査を通じて、市民生活に密接に関連する財政運営が透明性を持って展開されることが期待されている。
会議は、午後2時13分に開会し、短時間のうちに今後の議案審査の方針を明確にした。全委員が出席し、有意義な討議が進められ、午後2時15分に閉会が宣告された。今後の進展に期待が寄せられる。