ふじみ野市議会の生活・福祉分科会は、令和元年9月4日に開催され、8件の議案の審査方法を決定した。
出席した民部佳代分科会長は会議を開会するにあたり、今回の議案について詳細な審査方法を提示した。
議案には市一般会計補正予算や健康保険特別会計、介護保険特別会計などが含まれている。
特に第59号議案では、歳入の各款に対して質疑が行われ、その後、歳出や繰越明許費も対象とすることが確認された。
また、各委員からも異議はなく、スムーズに合意が形成された。
第63号議案に関しては、歳入の質疑を款ごとに行う一方、歳出は民生費については項ごとに、その他は款ごとに質疑を行うことが決定された。
その他の議案についても質疑方法が統一され、異議なしと認められた。
出席した委員からは、分科会長の進行に対する感謝の声も聞かれた。
会議は午後4時3分に閉会され、次回の議会ではより具体的な議案の審議が予定されている。
出席委員の間では、福祉関連予算の重要性や市民生活への影響についての認識が共有された。