令和4年3月2日、ふじみ野市議会で市民・都市分科会が開催された。
会議では、令和3年度暦の補正予算と令和4年度一般会計予算の二つの議案が中心話題となった。特に、第3号議案の令和3年度補正予算では、環境や道路などの分担金について西和彦委員から活発な質疑が交わされた。
西委員は、道路橋梁費の増額について言及し、その原因として三芳町の負担金増を指摘。道路課の山風呂敏課長は、社会資本整備交付金が減額された影響で、負担金が増えたことであると説明した。
次に、コミュニティ施設の使用料減額について言及があり、協働推進課の村田頼信課長が新型コロナウイルスの影響により、市民憩の森の使用料が減少した原因を明らかにした。
また、第24号議案での新年度予算では、商業振興事業の重要性が強調され、そのための施策として商店街の支援や空き店舗対策に予算が投じられていることに関心が寄せられている。