令和5年第4回予算・決算常任委員会生活・福祉分科会が開催された。
会議では、審査の方法が議題とされた。原田雄一分科会長は、まず第33号議案・令和5年度ふじみ野市一般会計補正予算(第3号)について、歳入歳出の款ごとに質疑を行う意向を示した。
質疑は第1表、歳入歳出予算中の各款に分けて行うもので、これに異議なしと認められた。続く第34号議案・令和5年度ふじみ野市介護保険特別会計補正予算(第1号)に関しては、一括して質疑を行うことが了承された。短時間での合意形成がなされ、効率的な議事運営が行われている。
原田分科会長は、議案の質疑を開始するに際し、出席委員に議案の内容とその影響について改めて理解を促していた。委員からは特に波及効果や財源の確保についての質問が寄せられ、財政策の重要性が再確認された。会議は円滑に進行し、双方の見解が確認される形となった。
最後に原田分科会長が、以上で本日の会議を終了することを宣告し、11時49分に閉会となった。今後の課題を踏まえ、次回の対策も期待される。