令和元年6月11日、ふじみ野市議会で生活・福祉分科会が開催された。
本会議では、議案の審査の方法が議題に上がり、出席した全委員がその内容について意見を交わした。特に、補正予算に関する詳細な質疑が行われることが確認された。そこで、民部佳代分科会長は「第43号議案・令和元年度ふじみ野市一般会計補正予算(第2号)の審査においては、款ごとに質疑を行う」と説明した。
議案には、歳入および歳出に関する具体的な内容が含まれており、各委員からの質疑が必要であることが述べられた。出席委員はこの方法に異議を唱えず、議長の提案を受け入れた。これにより、議案審査での質疑の進行方法が正式に決まった。
出席した委員は、民部佳代分科会長をはじめとして、床井紀範副分科会長、新井光男委員、西和彦委員、島田和泉委員、大築守委員、小高時男委員の7名であった。幸い、欠席者はなく全員が参加したことは、円滑な議論の運営に寄与したと考えられる。
今回の会議は、審査の方法について具体的に策定される重要な場であり、審査の進め方が明確になったことで今後の進行にも良い影響を与えるだろう。会議は、午後1時39分に開会し、約1分後の午後1時40分には無事に閉会となった。