令和2年9月3日、ふじみ野市議会において市民・都市分科会が開かれた。
会議では、複数の議案の審査方法が協議された。
主に第66号議案と第70号議案に関しては、各項目を分けて質疑を行う手法が採用される見通しとなった。
分科会長の伊藤美枝子氏は、最初に「第66号議案・令和2年度ふじみ野市一般会計補正予算(第6号)については、歳入と歳出を款ごとに質疑し、次に繰越明許費の順に行いたい」と発言した。
全会一致でこの方法が了承され、その後の議論が進められた。
続いて、第70号議案については、歳入は款ごとに、歳出はそれぞれの款に分けた質疑が行われることとなった。
住民に関連する歳出の中には、款2の総務費から款7の商工費があり、質疑が進められた。
また、第74号および第75号議案に関しては、それぞれ一括質疑を行うことが決定した。
この一連の質疑により、各議案の内容がしっかりと確認されることが期待されている。
分科会は約3分間の会議を経て、計画通りに進行し、午後3時25分に伊藤氏が閉会を宣告した。
この会議は、ふじみ野市の財政に関する重要な議題を扱ったものであり、次回の進展が待たれる。