令和2年9月16日に開かれたふじみ野市議会の定例会では、市政に対する一般質問が行われ、参加議員たちが市の運営や施策について活発に意見を交わした。
特に目を引いたのは、住民票の写しをコンビニで受け取れるサービスに関する質問で、民部佳代議員がその利便性を強調した。民部議員は「新型コロナウイルス感染症の影響で、行政のデジタル化の遅れが明らかになった」と指摘し、マイナンバーカードを用いた交付の必要性を強調した。
次にともに重点的に議論されたのは、LGBTへの配慮についてであり、民部議員が性的少数者への具体的な配慮を求めた。性別欄の扱いや中学校での対応について質疑が行われ、皆川教育部長は「各学校で校則を見直し、柔軟な対応を模索している」と発言した。
加えて、内水対策の議論も行われ、特に元福岡地域での浸水被害への対策の必要性が訴えられた。鈴木美恵議員は「市民の命や財産を守るための対策が求められている」と強調。
各議員の質疑には、市民の安全や快適な生活を守るための実効性のある施策の実施を求める熱意が表れており、市側も必要な情報提供や方針を整理しつつ対応する意向を示した。