令和元年6月17日から7月5日までの期間、定例会が開催される。
会期初日の6月17日には会期決定や議案の提案説明が行われた。翌18日からは議案研究日として各議員が議案に関しての資料を精査する。19日には質疑通告の締切が設けられ、一般質問の通告締切も同日に設定された。これにより、議会の運営は円滑に進む見込みだ。
議会が進む中で、6月21日には質疑が行われ、委員会への付託が決定される。質疑は重要な課題を掘り下げる機会とされ、議員にとっても市民にとっても意味のある時間となる。さらに、27日から30日、そして7月1日から3日には一般質問が続けられ、各議員が市民の声を代弁する場となる。
特に、一般質問は、議員が市民の直接の質問を取り入れる貴重な機会とされ、その内容は幅広い分野にわたる。今議会では、特に行政運営や福祉、教育に関する質問が多く予想される。議会運営委員会のメンバーは、今後の議運営に影響を与える質疑が期待されるとしている。
また、会期の中で27日木曜日に先議案件の処理が行われる計画である。議事進行のスピードを確保し、重要な案件に対し迅速に対処するために、事務整理の日も設けられ、徹底した準備が図られる。最終日となる7月5日には委員長の報告、討論、採決が行われる予定であり、これにより議会はひと段落を迎えることになる。議会の流れを滞りなく進めるという意気込みが感じられる。