令和4年10月21日、うるま市議会は第163回臨時会を開催した。
本日は議会運営や選挙に関する重要な議題が数多く上がり、議論が行われた。
まず、会議録署名議員として糸数昌宗議員と伊盛サチ子議員が指名されると、議会運営委員会委員の選任についての議題が進行した。お手元には配付された名簿があり、異議がなければ選任が決定する運びだった。
次に、複数の施設組合議会議員の選挙が行われた。この選挙では指名推選方式が採用され、幸喜勇議員や喜屋武力議員などが中部北環境施設組合議会議員に選ばれた。賀成育成会の選出もスムーズに進み、手続きは順調だった。
さらに、基地対策特別委員会の設置が提案された。提案者である伊盛サチ子議員は、基地から発生する諸問題について市民生活環境と安全対策の必要性を強調した。提案は賛同を得て可決され、委員の選任が行われることになった。
また、議会広報特別委員会の設置についても議題に上り、情報発信の重要性が説かれた。特に、ホームページやSNSを活用して市民に議会の活動を広く伝える点が強調された。これは民主主義の根幹を成すものであり、委員会の設置が議決された。
会議はその後、議員派遣の件についても触れられた。本件では、議員が研修会に参加する方針が確認された。最後に、閉会中の継続審査及び調査について各委員長からの申出があり、議会の運営に関する事項が重要であることが再確認された。
これにより、今臨時会のすべての議題が終了し、比嘉直人議長は会議の閉会を宣言した。