令和4年10月20日、うるま市議会において第163回臨時会が開催された。
議会は出席議員30名全員が出席し、議長が未選出の状態での開催となった。議長の職務は、年長の議員である宮城一寿議員が臨時に行った。宮城議員の紹介後、臨時議長としての職務を引き受けた。
会議の進行にあたり、選挙第1号として議長の選挙が行われた。投票の結果、比嘉直人議員が第7代議長に選出された。比嘉議員は、選出されたことへの感謝を述べ、市民生活の向上に尽力する姿勢を示した。
次に、副議長の選挙が行われ、喜屋武力議員が第8代副議長として選出された。喜屋武議員は、自らの責務を全うし、議会運営の支援を約束した。これらの選挙は、すべての投票が有効であり、無効票はなかった。
会期の決定も議題に上がり、今回の臨時会は20日から21日までの2日間とすることが決定された。また、常任委員会委員の選任については、異議なく議題として承認された。
最後に、比嘉議員は議長としての職務を兼務するため常任委員を辞任する意向を示し、その辞任は許可された。また、各常任委員会の委員長及び副委員長の選任が今後行われ、議会内部の運営体制が整う予定である。
本日の議事は滞りなく終了し、明日の午前10時からの再開が確認された。出席議員は協力して円滑な議会運営を目指す姿勢を見せ、相互に支え合う姿勢を強調した。