令和3年2月9日、うるま市議会が第146回臨時会を開催した。
今回は重要な議題がいくつか取り上げられ、特に議員辞職に伴う補欠選挙が注目を集めた。
議事は、まず会議録の署名議員として佐久田悟議員と國場正剛議員が指名され、その後、会期の決定が行われた。今臨時会の会期は1日間とすることに決定した。
また、中部北環境施設組合議会議員の補欠選挙についても議論が交わされた。議長の幸地政和氏は、「選挙の方法は指名推選とし、議長が指名することに決まった」と述べた。これに対して、議員たちは特に異議を唱えなかった。
議長が指名したのは德田政信議員であり、当選が確定した。これによって議員の空席に対して timelyな対応がなされたことになる。
その後、企画総務委員会が設立され、委員長の互選が実施された。成果として仲本辰雄議員が新たに委員長に選任された。
幸地議長は、今後の議会運営についても「新型コロナウイルス対策を持続的に実施していく」と強調した。安全な議会運営に向けて、議員一同の協力が不可欠であることが再確認された。
全ての議事が終了した後、議会は無事に閉会した。今後も新たな課題に取り組み、市民の声に耳を傾けていくことが期待されている。