令和6年2月14日、うるま市議会の臨時会が開かれた。
この日は議席の指定や会期の決定、常任委員会と基地対策特別委員会の委員選任などが議題となった。
議長の比嘉直人氏が開会宣言を行い、議事日程について説明した。
出席した29名の議員の中には、伊礼正議員が議席を1番に指定され、松田久男議員と佐久田悟議員が会議録の署名議員に指名された。
初日の議会はおおむねスムーズに進行し、会期は1日と決まった。
議会運営委員長の大城直氏が報告した内容によれば、臨時会での常任委員会委員の選任も行われ、伊礼正議員が市民経済委員会に選任された。
また、基地対策特別委員会には天願久史議員が選任されることに決定した。
どちらの選任に対しても異議は出なかった。
議長は、今臨時会で議決された事柄について、整理を行うことを議会に提案し、異議なく承認された。
これにより、会議は終了し、約14分間の短い時間で終了となった。
議会では、今後の議題も視野に入れた報告が行われる予定である。
さらに、今後は地域の課題解決に向けた議論が必要とされる中、基地対策についての取り組みが期待されている。