令和3年12月13日に開催された南城市議会定例会は、全員出席のもと開かれた。
主な議題として、農業委員会委員の任命が挙げられ、12件にわたり同意が得られた。これに関する質疑はなく、いずれも委員会付託を省略することが決定した。
国吉昌実議長が「同意第6号は賛成者全員で決定しました」と述べ、間髪入れずに他の議題への移行が続けられた。議会の流れは順調に進み、最終的にはすべての同意案件が採決される結果となった。
指定管理者に関する議案も一括して質疑され、賛成意見が多数を占めた。これにより、議案43号から71号までの29件は、所管の常任委員会に付託された。議長は「質疑なし」と確認し、採決に進んだ。
今後のスケジュールとして、12月14日から17日および20日は休会し、次回は12月21日に本会議を予定している。市民にとっても、その動向から目が離せない状況が続く。
地方自治法の規定に従って、会議録の署名は国吉議長と2名の署名議員によって行われ、これにて会議は散会した。議事内容については透明性が保たれる形で管理され、必要な情報は市民へ適切に報告されることが期待される。