令和4年第3回南城市議会臨時会が5月27日に開催された。
本会議では、専決処分の承認を含む議案10件が審議された。市長の古謝景春氏は、臨時会を招集したことへの感謝を述べ、専決処分の承認や複数の条例改正について詳しく説明した。
最初に、承認第1号の専決処分が議題に上がった。この案件は、地方税法の改正に伴い、南城市税条例の一部改正が必要となり、時間的余裕がなかったために行われたものである。市長は、この改正により課税標準額の上昇幅を軽減する措置を含めたと強調した。
議案第17号の運座新開線橋梁架替工事についても話題になった。設計変更により、契約金額が2,019万2,700円増額される見込みとなり、その理由として仮設土留め壁の撤去や擁壁の変更などが説明された。土木建築部長の西村啓氏は、その具体的な経緯について質疑に応じた。
さらに、議案第18号から第21号までの議員報酬や特別職職員の給与に関する条例の一部改正が提案された。これらの改正は、国や県の人事院勧告を基に、数値を引き下げる内容となっており、議会において異議なく承認された。
最後に、一般会計補正予算と国民健康保険事業特別会計補正予算の2件についてもが承認された。副市長の當眞隆夫氏は、一般会計補正予算について新型コロナウイルス感染症関連の支出に焦点を当てて説明した。特に子育て世帯については、生活支援金を支給する方針が示された。
すべての議案は原案の通り可決され、この臨時会は閉会された。南城市は今後、これらの改正や予算を基に、地域の発展や市民生活の向上を目指す意向を示している。