令和4年第4回南城市議会の定例会が6月16日に開催され、重要な議題が審議された。
具体的には、各報告や同意に関する問題が扱われ、多くの議題が積極的に検討された。
会議は10時に開議し、議事日程にしたがって進行した。
まず、議長の国吉昌実氏が開会の宣言を行い、本日の議事日程を配付した。
日程第1では、会議録署名議員が指名され、松田兼弘氏と親川孝雄氏が選ばれた。
次に、報告第5号として専決処分の報告が行われ、質疑の通告がなかったため、質疑は行われなかった。
報告第7号、令和3年度南城市一般会計事故繰越し繰越計算書の報告も同様であった。この報告に対する質疑もなかった。
教育委員会委員の任命に関する同意第5号が審議された。
こちらも質疑の通告がなかったため、異議なしの声とともに委員会付託を省略することが決定された。
同意第6号、固定資産評価員の選任についても、質疑が省略されている。
この後、南城市固定資産税の課税免除条例改正や特定教育・保育施設に関する条例の一部改正の議案が一括議題にされ、質疑が行われた。
教育部長の宮城光也氏が、令和4年度南城市一般会計補正予算(第2号)の質疑に対して、新たな雨漏り対策や照明器具の修繕について説明を行った。
また、体育施設の課題について島袋裕介議員が質問した。彼は雨漏りの問題が長期にわたって存在していることを指摘し、早急な対応を求めた。
加えて、知念体育館の使用禁止部分についても言及し、改善を求める見解を示した。
最後に、全議題が終了し、休会日程が設定された後、次回の会議日程が示されて散会となった。