令和6年第214回名護市議会定例会が開催された。
議会では令和6年度事業箇所の現地踏査についての説明が行われ、様々な事業について議論が展開された。特に、名護市アーバンスポーツパーク整備事業と名護市スポーツコンベンション交流拠点施設整備事業が注目を集めた。
工事契約検査課長の具志堅文明氏は、本日および明日の2日間にわたって現地踏査を実施することを報告した。行程表に基づき、市内の各事業箇所を巡る予定であり、名護市アーバンスポーツパーク整備事業、名護市スポーツコンベンション交流拠点施設整備事業、新設廃棄物処理施設整備事業などが含まれている。
また、午後からは久志方面に向かい、久志区防災機能強化整備事業や農業集落排水事業の視察を行うことが計画されている。具志堅氏の指示により、各担当者から事業の説明が行われ、質疑応答も予定されている。
議長の金城隆氏は、議員に対し、現地踏査への参加を促し、円滑な進行を求めた。議事終了後は事務特委員会の開催が通知され、次会議への準備が整った。会議は午後3時43分に散会した。