令和元年第195回名護市定例会は、2019年6月13日に開催されました。
この会議では、一般質問としてタイワンハブ対策に関する議論が行われ、大浜幸秀議員が現状を問いただしました。
タイワンハブは減少傾向にないため、捕獲件数の推移や対策についてさらに考慮する必要があります。長山儀和環境水道部長は、捕獲効果は現在の方法が最適と強調し、市民にも環境の整備を呼びかけました。
また、食鳥処理施設の職員採用計画についても議論され、計画通り実施される方向性が確認されました。
この定例会の中では、特別職非常勤職員の報酬改正が提案され、議決されました。これは国会議員選挙に関連する法律改正に伴うもので、実施のスケジュールが示されました。
さらに、土地の処分に関する議案も上程され、旧消防庁舎跡地の処分が提案されています。この処分の結果、地域にどのような影響が及ぶかについての議論が求められています。
名護市営球場のスコアボード設置工事契約については、プロポーザル方式が利用され、業者の選定が行われました。選定には技術力や提案内容が重視されたことが確認されました。
最後に、パソコンの購入議案も取り上げられ、300台の購入が提案されました。この購入は事務の効率化を図るための施策であり、入札過程において定められた条件のもとに進められました。