令和5年第210回名護市定例会が開催され、現地踏査の日程が提示された。
本会議では、名護市の現地踏査が行われることが報告され、その詳細について翁長武嗣工事契約検査課長が説明した。現地での踏査は、今日と明日の2日間にわたり行われる予定で、複数の事業箇所が対象となる。
本日の行程では、午前中に宮里大南線街路整備事業、名護市スポーツコンベンション交流拠点施設整備事業、21世紀の森公園周辺エリアの大型遊具整備事業の3件が予定されている。午後からは、ワーケーション拠点施設整備事業、久辺配水池建設事業、久辺地区農業集落排水事業、久辺地区配水管更新事業、学校給食施設整備事業の5件が行われる。各事業の現地踏査について、時間的には1か所につき約10分間が予定されており、現地では担当者が資料の説明を行うとも伝えられた。
これらの現地踏査は、議員からの質疑にも対応できるように設定されている。議会では、現地での実態把握が重要な役割を果たすとされています。金城隆議長は、この現地踏査が議会活動において必要かつ有意義なものであるとの認識を示した。
最後に、明日の行程については再度議場で説明されることが予定されている。議員達はそれぞれの事業所での質疑を通して、より良い政策形成を目指す意欲を新たにしている。