令和3年第202回名護市定例会が3月9日に開催された。
議会では様々な事業の現地踏査が計画されている。
「やんばるの歴史・文化」関連施設整備事業など、重要な項目が取り上げられる。
「名護市役所を出発し、午前中に3件の事業を現地踏査する」と、金城清和工事契約検査課長が説明した。
具体的には、市道名護43号線道路橋梁整備、名護69号線道路整備事業の進捗確認が行われる。
午後には、名護漁港製氷冷蔵・荷捌施設付帯設備整備事業の踏査も予定されている。
「地域の発展に寄与したい」と金城課長は意欲を示した。
さらに、名護市陸上競技場のメインスタンド整備や市道東江原線の災害防除事業も重要議題に挙がる。
「これらのプロジェクトを通じて、地域の安全と利便性を向上させたい」と強調した。
議長は「市民の皆様の協力が必要」と述べ、市民との連携を呼び掛けた。
定例会は出席議員25名、欠席1名で、順調に進行した。
「詳細な議事日程は別紙にて」との情報が提供され、今後のスケジュールについても期待が寄せられる。