令和2年9月3日、名護市議会第200回定例会が開催され、様々な議題が取り上げられました。
特に注目を集めたのが、新基地建設に関連する問題と、幼保連携型総合施設の建設に関する議題です。
大城敬人議員は、新基地建設に関連して、政府の防衛局が計画している美謝川の河口変更について質問しました。この件に関し、渡具知武豊市長は、法的手続きに基づき適切な対応を行う意向を示しました。
また、幼保連携型総合施設の建設工事請負契約については、296,736,000円の契約金額で、名護市字田井等の有限会社宮松建設と株式会社南建設が契約を結びました。工事の目的は、子どもたちが利用できる多機能型の教育施設を建設することです。
他にも、名護・やんばるの自然と文化拠点施設の建築工事については、880,533,830円の契約が承認され、博物館棟の建設が進められることとなりました。