令和5年第210回名護市定例会が開催された。
議題では、現地踏査の日程について検討が行われた。出席議員は26名であり、欠席者はいなかった。
会議では、翁長武嗣工事契約検査課長が登壇し、現地踏査の具体的な行程について説明を行った。
午前10時10分に平和之塔前を出発し、名護市農水産物供給強化拠点施設整備事業の現地踏査を行う予定である。また、新設廃棄物処理施設に関連する地点や6号汚水幹線管渠整備の現地踏査も実施される。
午後には、1時30分に再度平和之塔前を出発し、いくつかの整備事業地点を訪問する計画だ。具体的には、多世代交流施設や市道伊差川為又線道路、それにいさがわ市営住宅建替事業などを点検する。
翁長工事契約検査課長によれば、午後の行程の最後には稲田小学校の長寿命化改良事業およびし尿受入施設の現地踏査も行われ、4時頃に名護市役所に戻る見込みだ。議論を通じて、各議員からの関心が寄せられた。