令和X年6月の第211回名護市議会定例会が開催される。
会期は6月8日から6月28日までの約3週間にわたり、様々な議題が取り上げられる予定である。議案の上程や説明が行われる初日は、議会録署名議員の指名及び会期決定が行われ、その後議案質疑が続く。
議案質疑は12日から18日までの日程で実施され、様々な議案に対する市議会議員の質問が行われる。市民の関心を集める一般質問は、13日から20日まで連続して行われる予定だ。ここで市議会議員は、市政や地域の重要課題について質問をし、執行部からの回答が求められる。
さらに、21日には追加議案の上程や説明、質疑および討論、採決が行われる。平和祈願祭がある22日には休会となり、慰霊の日を含む23日も休会であることが確認されている。特に追加議案の審議が行われる21日は、市の重要な政策が決定される可能性があるため、注目が集まる。
最終日である28日には、委員会報告及び処理、議案審議が行われる。議案に対する討論や投票もこの日に行われ、市議会の決定を市民に示す場となる。意見書案や決議案の処理も行われ、議会活動が一層活発に進むことが期待される。