令和2年10月20日、鏡野町議会が再開された。
出席議員13名が確認され、議長の沖田清明氏が議会の運営方針を発表した。 本日は特別な休会の日であるが、議事の都合により会議を開く運びとなった。
続いて、会議録署名議員の指名が行われ、12番櫻井邦紘氏と13番小椋晶志氏が選任された。 その後、議会運営副委員長の報告が行われ、原章倫氏が10月会議の運営状況を説明した。 休会中ではあるものの、議事を進めた理由と共に、今回の会議は1日間のみであることが周知された。
さらに、光吉準氏の議員辞職が議題となり、地方自治法に基づき退場を求められた。 光吉氏の辞職願が事務局から朗読され、討論を省略し直ちに採決が行われた。 辞職が許可された光吉氏は、町民にお詫びを述べ、今後も鏡野町のために尽力することを誓った。
その後、産業常任委員会及び議会運営委員会の委員の辞任及び選任が議題となり、全ての議案が異議なしで可決された。 日程は全て終了し、次回の定例日は12月3日とし、休会期間が設けられることが決まった。
会議は午前10時10分に散会した。 議長の沖田清明氏は、出席した議員と職員に感謝の意を伝えた。