令和6年6月14日、赤磐市議会第2回定例会が開催され、重要議案が審議された。
議事は、質疑から始まり、まず赤磐市竜天天文台公園条例の一部改正について議論された。
福木京子議員が、指定管理者制度の導入必要性について疑問を呈した。
教育次長、入矢五和夫氏は、利用者が少ない現状に触れ、サービス向上や経費削減のため必要と述べた。
福木議員は、コロナ禍で利用者が減少した理由の説明を求めた。
入矢氏は、民間の事業者による集客効果を期待し、経済的な観点からの提案を強調した。
更に、現在の職員の雇用状況も取り上げられた。
次に、鼻岡美保議員は赤磐市吉井竜天オートキャンプ場条例の改正について質問した。
彼女は利用料金の値上げに関する議会承認の必要性について尋ねた。
産業振興部長、是松誠氏は、議会の議決が必要であると回答し、指定管理者の公募が今後進められると説明した。
また、議第32号や議第33号に関する質疑が予定されていたが、通告はなく、質疑は早期に終了した。
本会議は、日程をすべて終え、13日間の休会に入ることが決定された。
最終的に、次回本会議は28日に再開される予定である。