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赤磐市議会、環境美化条例改正で質疑活発

赤磐市議会の定例会が開催され、環境美化条例の改正に関する質疑が行われた。条例に基づく行政対応の透明性が求められている。
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令和5年6月19日、赤磐市議会は第3回定例会を開催した。

議題には「赤磐市環境美化条例」の改正が含まれ、特に環境美化に関する質疑が重要なテーマとして浮上した。安藤利博議員は、条例の適用範囲や管理不全状態の具体例について質問した。これに対し、矢部勉市民生活部長は、「管理不全状態は雑草や廃棄物の放置を指し、周囲に悪影響を及ぼす」と述べた。

また、安藤議員は、条例に基づく個人情報保護の取り扱いや、行政が如何に個人情報を活用するかについても触れ、「この条例は個人情報保護法第69条に抵触しないか」と質した。矢部市民生活部長は、「必要な限度での利用は許可されている」と強調した。

質疑が進む中で、安藤議員は「管理不全状態の土地に対する行政の対応策が曖昧で、具体的な運用基準を設ける必要がある」と再度指摘した。この意見には、他の議員も同意し、行政の対応の明確化が求められた。

松田勲議員も同様に、環境美化の具体的効果について質問を投げかけた。矢部部長は、「条例改正により、より強力な行政指導が可能になる」とし、改善の期待が高まることを示唆した。さらに、これまでに500件以上の改善依頼があったことも明かされた。