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王寺町議会、防災拠点施設の整備工事契約を可決

王寺町議会は防災拠点施設の整備工事契約を可決し、町の防災体制の強化に着手。
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令和3年1月29日、王寺町議会は第1回臨時会を開催した。

今回の会議では、王寺町防災拠点施設の整備に関する議案が審議された。この議案は、町の防災体制を強化する目的で提案されたものである。

平井康之町長が開催の挨拶において、議員への感謝の意を表し、議案への慎重な審議をお願いした。続いて、会議運営委員会の北村達夫委員長が会期等についての報告を行い、本日1日間での会期とすることが決定された。

日程に従い、平岡秀隆副町長が防災拠点施設整備工事の請負契約について説明を行った。入札結果、最低入札価格6636万円で株式会社楠本工務店が落札したと述べ、この契約には消費税を含め6969万6000円となることが明らかにされた。

質疑において、北村議員が契約率に関する質問を行い、設計額6440万円に対し契約率98.38%であるとの答弁があった。また、施工管理については西谷設計が担当することが報告された。

討論では松岡成行議員から解体費用が含まれているかの確認があり、明確に含まれていると説明された。この後、議会は議第1号を原案の通り可決し、臨時会を終了する運びとなった。

平井町長は閉会に当たり、可決を感謝し防災施設の整備着手に言及すると共に、さらなる町の発展に向け議員の協力をお願いして臨時会を締めくくった。

議会開催日
議会名令和3年第1回臨時会
議事録
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