令和5年6月21日、奈良市議会は定例会を開議し、議長と副議長の選挙を行った。
新たに選出された議長は北良晃氏で、19票を獲得した。
副議長には九里雄二氏が選ばれ、それぞれ円滑な議会運営への意欲が示された。
北議長は、議長選挙での支持に感謝し、議会運営に全力を尽くすと述べた。
また、中核市議会議長会の会長としての役割についても触れ、さらなる発展に向けた貢献を誓った。
一方、伊藤剛副議長は辞職し、この辞職を議会が許可した。
これに伴い、伊藤氏は一議員として市政発展に尽力する意向を表明した。
さらに、議会運営委員会の委員が新たに選任されたことが報告され、議会の運営体制が整ったことが強調された。
次回の本会議は6月22日午後2時に再開予定である。