令和2年6月26日、奈良市議会の6月定例会が開催された。
会議では、議会運営委員会の新しい委員長と副委員長が選任された。14番の宮池氏が委員長に、13番の横井氏が副委員長に選ばれた。
また、予算決算委員会の委員の辞任も報告された。報告によると、三浦議長もこの委員会を辞任したとのことだ。これに伴い、常任委員会の全委員が辞任し、新たに選任された。
市長の仲川元庸氏は、議会からの質問事項について、回答を補足する形で発言した。仲川氏は、より正確に答えるための追加説明があったことを述べた。
常任委員会の委員については、各委員会ごとに辞任と選任が行われた。特に総務委員会や観光文教委員会では具体的な議員名が挙げられ、新たな委員体制が整ったことが強調された。この構成の見直しが、議会運営にどのように影響を与えるのか、注目されている。
さらに、広報広聴委員会の新委員長に38番の伊藤氏、副委員長に1番の道端氏が互選されたことも報告された。このように人事が続々と決まる中、市長は新たに提出された監査委員の選任に関する議案についても説明を行った。
具体的には、監査委員として山本憲宥議員が選任されたことが決定し、今後は新体制での業務開始が期待される。次の議案では伊藤剛議員が監査委員に選任され、こちらも全員一致で原案が承認された。