令和元年塩尻市議会の臨時会が、5月13日に市役所議場で開かれた。
最初に臨時議長の永井泰仁議員が紹介され、就任あいさつを行った。彼は、議員各位の協力を得て議会運営に励むことを誓った。
市長の小口利幸氏も挨拶を行い、議員たちの当選を祝福した。市民との接触を通じて、さまざまな意見や要望に耳を傾けた議員たちの努力を称賛し、これからの4年間に向けて期待を寄せた。
会議では、まず仮議席の指定が決定され、その後、議長の選挙に移った。議長選挙では、最終的に丸山寿子議員が当選した。彼女は、議長として議会基本条例を基に市民から信頼される議会を目指すと強調した。
副議長の選挙も行われ、最終的には永井泰仁議員が選ばれた。彼は副議長として、塩尻市の発展と議会の活性化に向けて努力する意向を示した。
この臨時会では、会期が5月13日から15日までの3日間と決定された。今回の議会は、各議員と市営の理事者が自己紹介を行い、新たな時代に向けたスタートを切る場となった。次回の定例会において、市政の現状についての発言が予定されている。