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佐久穂町、ウクライナ侵攻に抗議する決議を採択

佐久穂町第2回定例会で、ウクライナ侵攻に抗議する決議が採択されました。会期は15日間で、様々な議案が上程される予定です。
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令和4年3月3日、佐久穂町で第2回定例会が開催された。

出席した議員は14名で、会議は定足数に達していることが確認された。会場には知事や町の関係者も参加し、議会の健全な運営に向けた挨拶が交わされた。

まず、町長の佐々木勝氏が招集挨拶を行った。彼は、ロシアによるウクライナ侵攻に関する懸念を表明し、国際情勢が地域に与える影響について触れた。特に、経済や地域社会への波及効果を考えるとリスクが高いと強調した。

また桜の節句と重なり、地域の文化的意義にも言及し、感染症対策に力を入れながらも春を待つ気持ちを述べた。議会運営においても、「引き続き感染症対策を講じた上で、さまざまな施策を話し合う場とすることが重要だ。」と述べ、議員たちに協力を仰いだ。

続いて、会期の決定が承認され、定例会は本日から17日までの15日間とすることが決定された。佐久穂町議会運営委員会の高橋康徳委員長は、今定例会には承認案2件、条例案4件を含む全体で計28件の案件が提出されていることを報告した。

次に、諸般の報告が行われ、タブレットなどのICT機器を活用した議会運営に関する方針も紹介された。これにより、情報共有のスピードや透明性が高まることが期待されている。

その後、発議第1号として会議規則の改正が提案され、男女双方の議員が活動しやすくする内容が議論された。さらに、発議第2号ではロシアによるウクライナ侵攻を憂慮し、抗議文を採択する旨が発表された。これも全員賛成で可決された。

請願・陳情の付託の承認もなされ、今回の会議は順調に進行していることが報告された。

最後に、議案第3号から議案第27号までの上程が行われ、それぞれの担当課から詳細な説明が行われた。寄付・支援など地域貢献に向けた特化セッションも盛り込まれ、地域活性化に向けた具体的な施策が討議された。

定例会は午後5時26分に散会し、今後の議論や意見交換が期待される。特に、町民参加型の政策形成や地域の特性を活かした施策については、引き続き注目が集まる。

議会開催日
議会名令和4年3月 佐久穂町議会定例会(第2回)
議事録
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