令和5年第6回佐久穂町議会臨時会が、8月2日に開催された。
議会は、議員の出席状況を確認し、定足数に達していることを報告した。
本臨時会ではクールビズを実施している。
会議は、ライブ中継が行われており、タブレットの使用も許可された。
続いて、会議録署名議員の指名が行われ、佐々木信幸議員と西部元和議員が選ばれた。
次に会期の決定が議題に上がり、議会運営委員会の竹内達朗副委員長が報告を行った。
会期は、この日のみと決定された。
その後、諸般の報告が行われた。
出浦修身議員が佐久広域連合議会からの報告をし、近況と重要な議決事項を紹介した。
特に、佐久広域連合火災予防条例の改正に関する議案についても言及された。
午後4時12分には、議案第46号の上程があり、佐々木勝町長がその内容を説明した。
北庁舎改修工事に関連する変更契約が提案され、契約金額の増額が求められた。
改修工事は、8月末の竣工に向けて進行中であり、増工が必要となった事情が説明された。
その後、質疑、討論が行われ、質疑は特に無く、討論も行われなかった。
採決においては、議案第46号は原案通り可決される結果となった。
議長は日程がすべて終了したことを告げ、令和5年第6回佐久穂町議会臨時会は無事に閉会した。