令和元年10月25日に安曇野市議会第1回臨時会が開かれた。
本会議では、監査委員の選任が主要な議題に挙げられた。市長の宮澤宗弘氏は、議案第47号として坂内不二男議員の選任を提案した。議会は質疑や委員会付託を省略し、即座に採決を行った。その結果、全員賛成により坂内議員が監査委員に選任されることとなった。
また、本会議においては議長小松洋一郎議員の辞職が発表され、後任を選出するための選挙も行われることが決まった。副議長に内川集雄議員が選ばれることが決定され、さらなる議会の運営において重要な役割を果たすこととなる。
議長選挙では、召田義人議員が当選する運びとなり、就任の挨拶を通じて議会への協力をお願いした。副議長として小松芳樹議員が指名され、前副議長の内川議員は辞職したが、引き続き議会活動に貢献する意向を表明した。
さらに、安曇野市議会内の各委員会の選任や議席の変更についても発表された。これにより、地域の問題に迅速に対応できるよう議会の体制を整える意義が強調された。
最後に、議長は今後の議会に対する期待を表明し、全ての議成人員に感謝の意を表した。これにより、令和元年安曇野市議会第1回臨時会は重要な決定を多く残し、閉会した。