令和4年9月22日、大台町役場で全員協議会が開催された。
この会議では、議会報告会や意見聴取会についての協議が行われ、感染症対策が重視された。
議会は新型コロナウイルス感染症対策を実施することで意見聴取会を開催することを決定した。
その際、議員の野村政美君が進行に関する説明を行い、具体的な対策が確認された。
検温、手指消毒、換気、連絡先の聴取、アクリル板の設置などが計画され、参加者からのテーマ募集も決定した。
個別要望には応じないことを明確にし、良好なアフターフォローを行う方針も示された。
また、アンケートを実施し、次回のテーマなどを聞く場を設けることとなった。
会議終了後、議会運営委員会の開催に先立ち、報告者決定を依頼することも合意された。
続いて、議員報告事項として、執行部への申入れ内容について説明がなされた。
小野恵司君から、議場に国旗や町旗を掲揚する件についての提案があり、県内の状況を調査して協議することに決定した。
また、宮田明彦君より、一般質問の終了時刻について確認があり、議員間の平等性を考慮した方針が確認された。
議長から、定例会中の急な会議開催についての注意が促され、全議員に周知された。本会議では、町民の健康指導に関する要望書についても報告され、多方面からの意見が交わされた。