令和2年第3回大台町議会定例会が開催された。多くの議案が審議され、重要な決算が認定された。
この日の会議では、「令和元年度大台町一般会計歳入歳出決算認定について」など、計7件の決算認定が行われた。議長の岸良隆氏は、「全員賛成で認定されました」と述べ、審査が慎重に行われたことを示した。また、特に税の公平性が求められる中で、歳入未済額への対応についても問題提起があった。
議案として、「大台町税条例の一部改正」や、教育関連に関する請願書も提出された。特に、義務教育費国庫負担制度や教職員定数の改善について強い要望が寄せられた。教育環境の整備は、地域の未来向上に直結するとの認識が議員間で共有された。