松阪市の令和4年8月臨時会が、8月18日に開かれた。
本会議では、松阪市議会に関連する多数の委員選任が行われた。
具体的には、議会運営委員会や常任委員会、特別委員会の委員が選任された。
日程の一つである松阪市議会運営委員会の委員選任について、議長の山本芳敬氏は「異議なし」と宣言し、委員を決定した。
続いて、松阪市議会常任委員会の委員選任も同様に進行し、特に問題はなかった。
この流れで、地域医療と松阪市民病院に関する調査特別委員会の選任も滞りなく進められた。
また、松阪地区広域衛生組合や消防組合の議員選挙においては、すべて指名推選の方法が採用された。
堀端脩議員の提案により、選挙の方法が選ばれ、「異議なし」との合意が得られた。
この方法で、様々な組織における議員が選任されることが決まり、市民サービスの向上が期待される。
三重県後期高齢者医療広域連合局議会の議員選任については、山本芳敬議長が自ら指名を行い、スムーズに受け入れられた。この結果、患者の医療環境の改善が一層進む可能性が示された。
最後に、本会議は全ての議題を議了し、午後1時7分に閉会した。議会の議長や副議長も新たに選任されたことから、今後の議会運営に向けた期待が高まる。