令和5年6月22日、宇治田原町議会が定例会を開催した。
本日、議題に上がった議案の中で、農業委員会委員の任命について一括採決されたが、全て原案通り可決された。
一般会計補正予算や税条例の改正案についても全会一致で承認され、町の運営に影響を与える重要な案件がスムーズに進行されている。
全体で22件の議案が審議された今回の定例会では、特に農業関連の任命が大きな注目を集めた。
議長の浅田晃弘氏は、質疑応答がなかったことから、直ちに討論に移行し、特に意見の相違なく進めば良いとの意向を示した。
原田周一委員長からの報告で、農業委員会に関する14件の議案が全て賛成のもと可決された。
これは、農業や地域の振興に必要な施策が引き続き推進されることを意味し、議会としての一体感の表れであると見受けられる。
その他の重要案件として、税条例の改正案や子育て支援に係る条例の改正案が全会一致で可決された。
特に宇治田原町子育て支援医療費の支給に関する条例の改正は、町民にとって大いに胸を張り、議会が住民の福祉向上に寄与していることをアピールする内容であった。