令和2年11月16日に行われた宇治田原町全員協議会では、議長及び副議長の選挙が行われ、今後の議会運営についても議論がなされた。
議長の選挙では、谷口整議員が選挙を通過し、その後の挨拶で「責任の重さを一層痛感している」と語った。議長としての職務において、議会運営の円滑さを重視し、共に働く議員及び町理事者への協力を求めた。
次に、副議長の選挙でも、谷口議長がその進行を担当した。閉鎖された議場で投票が行われ、立会人による確認が後に続く。議席の指定や各委員会の選任については、暫時休憩後に行うとのこと。
また、町長の西谷信夫氏による報告も日程に組まれ、会議を通じて町の現状が共有される。特に、条例改正や一般議案が一括提案され、質疑応答を経て採決が進められる。
教育委員会委員の任命については、本人の招致を行わない方針が確認され、今後の流れについて意見を求められた。議員間の意見交換が予定されており、議会運営の透明性の向上を図る狙いが見受けられる。
最後に、閉会中の継続調査の申し出についても議会運営委員会及びその他の委員会から行われる予定であり、議会全体の活動が今後も重要な関心を持って続けられることが期待される。