令和4年4月13日、逗子市議会による全員協議会が開かれた。
議会の運営について、議会運営委員会の委員長が報告を行い、日程や議事について説明した。特に、基地対策特別委員会及び議会報編集委員会の開会が示され、その後の議員全員協議会において、各委員会の正副委員長が発表される予定である。このような運営の透明性を高めることが求められている。
資料の配信についても確認が行われ、議案資料に関しては問題がないことが確認された。全17名の議員が出席し、議論が活発に進められた様子がうかがえる。
また、桐ケ谷 覚市長が登壇し、新たに選出された議員へのお祝いの言葉を述べた。幹部職員の紹介も行われ、市長からは市政の発展に向けた協力を呼びかける姿勢が見受けられた。市長は特に、副市長の柏村 淳氏や教育長の大河内 誠氏、各部長を紹介し、それぞれの職務における貢献を期待する旨の発言があった。
今回の協議会は、議会の運営がより円滑に進むよう準備された内容が充実しているとの評価がある。市長の幹部職員紹介により、新たな議会体制への期待も高まっている。議会は今後、計画改革なども行いながら、住民との対話を大切にし、地域のニーズに応える姿勢を強調している。