令和6年6月の定例議会において、重要な協議事項についての審議が行われた。
最初に、議員間討議をより活性化させるための方法が決定され、今後の運用について具体的な検討が求められている。議会局では、委員長シナリオへの記載内容や、報告の仕方についても調整が予定されている。
次に、地方自治法の一部改正に伴う議会手続のオンライン化について、今後の進め方が議論され、具体的な方針が固まった。正副委員長に従い、次回以降の議論が行われる。この改正は、議会の運営に大きな影響を与えると考えられている。
また、各会派等から提出された提案課題についても取り上げられた。特に常任・特別委員会以外の定数見直し、議会局からの追加協議提案、他都市調査における子どもの同伴について判断が下された。政務活動費計算システムに関しては、実証実験に参加する方向性が示された。
最後に、次回の定例会議の日程が7月24日に決定した。これにより、今後の課題解決に向けた具体的な議論が続くことが期待されている。