令和6年5月14日、横須賀市議会が招集された。
本会議ではさまざまな議題が議論され、その中に新たな副議長の選任が含まれた。
議会は本日より令和7年4月30日までの352日間の会期を決定した。議長である大野忠之氏は、これに異議がないことを確認し、正式に決定した。
また、前副議長である小幡沙央里氏の辞職が許可された。議長は彼女の辞職願を取り上げ、同様に異議がないことを確認し、多くの拍手の中、辞職が承認された。小幡氏は「この1年間活動できたことは、皆様のお支えがあったからこそ」と感謝の意を表した。
新たな副議長には伊関功滋議員が選出された。伊関議員は「精いっぱい努めてまいりたい」と熱意を語り、議会改革の推進にも力を入れたいと述べた。議場には祝福の拍手が響いた。
次に、神奈川県内広域水道企業団議会議員の選挙が行われ、西郷宗範議員が選出されることが決定した。西郷議員は新たな水道ビジョンの実現に向けて最大限努力することを誓った。
神奈川県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙では田辺昭人議員が指名され、持続可能な医療介護保険制度の運用に尽力していくと約束した。
また、常任委員や議会運営委員の選任も行われ、全議員が参加する予算決算常任委員に選任されることが決定された。議長は今後の議会の運営において、委員たちがその職責を果たすことを期待している。
最後に、地域防災計画検証特別委員が小林優人議員に指名され、本日の会議は全ての議題を終了し、休会が宣言された。今回の会議では、重要な人事問題や地域における医療・水道の課題にフォーカスが当てられるなど、有意義な時間が過ごされたことが確認された。