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逗子市、8名の職員が定年退職に

逗子市の全員協議会で、8名の職員が定年退職することが報告された。市長が挨拶し、退職職員を敬った。
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令和4年2月25日、逗子市の全員協議会で職員の退職について報告が行われた。

市長の桐ケ谷覚氏は、8名の職員が定年により退職予定であると述べ、特に4名の幹部職員を紹介した。

退職するのは、芳垣健夫環境都市部担当部長、杉山正彦市民協働部参事、矢島小百合情報公開課長、桐ヶ谷正美社会教育課長である。

その後、芳垣健夫環境都市部担当部長が退職職員を代表し挨拶した。

芳垣氏は、入庁からの42年のキャリアを振り返り、逗子市のさまざまな事件に関わってきたことを語った。

「この間、市役所の仕事を取り巻く環境も随分と変わりました」との言葉から、時代の変化を感じさせる。

彼は、職員として果たすべきことを全うできたとの思いを表し、感謝の意を示した。

特に議員や同僚に対して、厳しくもあたたかい指導を受けたと感謝を述べた。

今後、逗子市には人口減少や気候変動など厳しい課題が待ち受けているが、必ず乗り越えられると確信していると神妙に伝えた。

最後に、彼は残る職員への変わらぬ支援を願い、これからの議員選挙に向けた健闘を祈念して挨拶を締めくくった。

議長である丸山治章氏は、退職職員に対する感謝の言葉を述べた。

長年にわたり市政に貢献した彼らの努力に対し、拍手で労をねぎらった。

午後10時07分に会議は閉会された。

議会開催日
議会名令和4年2月全員協議会(第1回・定例)
議事録
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