令和5年3月16日、逗子市の全員協議会において、職員の退職に関する報告が行われた。今回、14名の職員が定年を迎え、市政への貢献が称えられた。
市長の桐ケ谷 覚氏は、市政に長年貢献した職員への敬意を表明した。退職に伴って、11名の幹部職員が紹介され、議会に感謝の言葉が述べられた。退職する職員を代表し、総務部長の田戸 秀樹氏が挨拶を行った。
田戸氏は、昭和61年に逗子市に入庁し、37年の間、多くの問題に向き合いながら働いてきたことを振り返った。また、上司や同僚への感謝や、議会からの貴重な意見に感謝の意を表した。逗子市の職員としての一区切りを迎え、今後も市の発展に微力ながら貢献していきたいとした。
議長の菊池 俊一氏は、退職する職員へ感謝の意を伝え、長年のご尽力を労いの言葉を贈った。出席した議員たちも、拍手をもって感謝の気持ちを示した。
この協議会は、午前10時に開会し、午前10時6分に閉会する運びとなった。今回の退職者の紹介は、逗子市政において重要な一幕となった。