逗子市の令和4年第3回定例会が開催され、重要議案が提案された。
中心議題として、令和3年度の各会計の歳入歳出決算についての認定がある。議案は、一般会計、国民健康保険事業、後期高齢者医療、介護保険事業、及び下水道事業に関するものであり、合計5件が一括して審査されることとなった。
市長の桐ケ谷覚氏は、これらの決算について監査委員の意見を付けて議会へ承認を求めている。また、質疑については省略され、決算特別委員会が設置される運びとなった。委員は、江渕真紀子氏、桑原泰恵氏、高野毅氏など8名が指名された。
この議案の審査は、来たる9月28日の本会議においても続けられる見通しである。市民にとって重要な年度決算が認定されることは、今後の施策に大きな影響を与えるだろう。
また、八木野太郎氏が病気のため欠席したことも、議長から報告されており、出席議員の総会議数の不足はなかった。議長の菊池俊一氏は、会議の進行を適切に行い、全ての日程が円滑に終了したことを確認した。会議は午前10時20分に開会され、10時24分には終了している。