令和5年9月29日、議会活性化推進協議会が開催された。
この会議では、通年議会に関する議論が行われた。特に、横須賀市議会への行政視察の結果を受けての意見交換が行われた。会長の八木野太郎氏は、視察を通じて得た理解を基に、今後の進め方について参加者の意見をヒアリングした。
まず、田幡智子委員は、視察の結果として、事務局の負担が非常に大きいことを強調した。彼女の意見に対し、匂坂祐二委員は、通年議会の導入に向けて引き続き検討を進めるべきだと述べた。この後、健全な議論が続きました。
松本寛委員は視察には欠席したものの、今後の勉強を続ける意向を示した。自民党の眞下政次委員も見解を述べ、時代の流れとして通年議会が来る可能性はあるものの、現在の逗子市にはその必要がないと指摘した。事務局の負担を考慮し、現時点では導入しない方が良いとの考えを示した。
最後に、八木野会長は意見を受けて、通年議会の制度を具体化せず、検討を終了することを決定した。会議はスムーズに進行し、皆から異論が出なかったことを確認し、会議は終了した。