令和5年9月11日に開催された逗子市議会の定例会では、複数の議案が一括して審議されました。
今回の会議では、令和4年度の各会計の歳入歳出決算認定が主な焦点となりました。
議案第55号から第59号まで、5件の決算認定が提案され、全会一致で議事が進められました。
市長の桐ケ谷覚氏は、決算の提出理由について、全体を通した数字の健全性を強調しました。
提案された各議案について、監査委員の意見を基に議会の承認を求めるものであると述べました。
質疑は省略され、議案は次の段階で審査されることになりました。
特に、決算特別委員会が設置され、そのメンバーとして田幡智子氏、加藤秀子氏ら8名が指名されました。
次回の本会議は9月27日に予定されており、そこでさらなる議論が行われると見込まれています。
今回の議会では、各会計の決算について、円滑な審査が進行することが期待されています。