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陸前高田市、職員旅費見直し条例等を可決

陸前高田市は定例会で旅費見直しなど12の議案を可決し、加えて市立博物館の展示物品取得を決定。
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令和2年9月15日、陸前高田市の定例会が開かれた。

議題として、旅費や手当に関する条例の改正が提案された。

その中でも、「陸前高田市一般職の職員等の旅費に関する条例の一部を改正する条例」が重要なテーマとなった。

この条例の改正は職員の旅費の見直しを目的としている。

決算等特別委員会の委員長、蒲生哲氏は、全ての条例案と補正予算案についての審査報告を行い、出席した議員全員が一致で原案可決とすることに決定したと報告した。

審査を経て「陸前高田市一般職の職員等の旅費に関する条例」に関しては議員からの質疑はなかった。

また、議案第29号として、陸前高田市が新たに建設中の市立博物館に使用する展示関連物品の取得が提案され、その予定価格は4,180万円となっている。

教育次長、細谷勇次氏はこの提案について詳細を説明し、質疑なしでの議決を求めた。

議案は原案の通り可決された。

最後に、閉会中の継続審査についての提案もあり、起立多数で賛成される形で決議されている。

本日の定例会は午前10時から開始し、午前10時8分に散会した。

議会開催日
議会名令和2年第3回陸前高田市定例会
議事録
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