令和3年第2回定例会が開催された。会期は15日間とされる中、重要な問題が多く議論された。
開会初日、報告事項が5件、専決処分が5件、執行前提案が17件発表された。これにより、計27件が即決された。条例案4件、補正予算案4件、計8件については一括上程された。提案理由の説明後、予算等特別委員会に付託されることとなった。
初日の議論の中で、全員協議会が設けられた。各常任委員会、特に総務、教育民生、産業建設に関する意見交換が行われた。これにより、今後の課題や施策の方向性に関する意見が交わされた。
会期中には一般質問も行われ、4名の議員が発言した。各議員からは復興や地域振興に向けた熱心な質問が飛び交い、活発な議論が展開された。特に、復興対策は議員間の合意が重要であるとの意見が強調されている。
また、予算等特別委員会では、条例案や補正予算案の審査が行われた。委員長や副委員長の互選もこの中で行われ、議会運営を円滑に進めるための体制が整えられた。各常任委員会も定期に行われ、教育民生及び総務に関する議論が焦点となった。
議会終了前日には、全員協議会が再度設けられ、議会運営に関する方針が確認された。全ての審議が滞りなく進められ、各議員からは一定の成果が上がったとの意見が寄せられた。最後に、本会議の閉会にあたっては、次回の議会スケジュールについても確認され、議会運営が一層の透明性を持つことが求められると述べられた。今後の取り組みには、より一層の期待が集まっている。