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宮古市の令和5年度一般会計補正予算を承認、年度末までの会期は352日間

宮古市議会は令和5年度一般会計補正予算を可決。会期は352日間。議論は修繕費用を詳細に含む。
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令和5年5月8日、宮古市議会は定例会を開催した。

出席議員は20名であり、議長の橋本久夫氏が会議を開会した。

続いて、議事日程に沿って進行した。まず諸報告が行われ、令和5年4月の臨時会以降の議員派遣に関する資料が報告された。

次に会議録署名議員の指名が行われ、田代勝久氏と古舘博氏が署名議員に選出された。

続いて、会期と会議期間に関する決定が行われた。

工藤小百合氏(議会運営委員会委員長)が、定例会の会期を令和6年4月23日までの352日間とすることを報告し、本開会会議の会議期間は本日1日のみとすることが決定された。

日程第4では、令和5年度宮古市一般会計補正予算(第3号)が議題とされた。下島野悟氏(総務部長)が補正予算の概要を説明した。歳入歳出それぞれ548万円を追加し、歳入歳出予算の総額は340億6,242万4,000円となる。

補正理由としては、茂市公葬地の擁壁整備及び姉ヶ崎サン・スポーツランドのプール水加温等熱交換器の修繕が挙げられた。

田中尚氏はプールの熱交換器修繕に関して詳しい説明を求めた。田中富士春氏(生涯学習課長)が部品と工賃に関する明細を提供した。詳細には、熱交換器の交換と関連部品のコストが260万円、工賃等を含め総額480万円となった。これに基づき、予算提案が適正に行われたことが確認された。

その後、討論なく議案は原案通り可決された。議長は会議を閉会し、次回会議まで休会とすることを宣言した。

議会開催日
議会名宮古市議会定例会 令和5年5月開会会議
議事録
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