令和4年第8回金ケ崎町議会が12月5日に開会した。
議会では会期が決定され、請願の内容が審議された。
出席議員は16名であり、会議は成立している。
日程第1では、会議録署名議員の指名が行われた。伊藤雅章議長が有住修議員、佐藤千幸議員、阿部隆一議員を指名し、その趣旨を説明した。
日程第2では、会期の決定が議題とされ、会期が12月9日までの5日間に決まった。議長は、会期中の会議予定を配布した。議場では異議なしと認められ、会期短縮の必要性が問われる場面もあった。
日程第3では、請願に関する常任委員会への付託が行われた。特に、消費税の適格請求書保存方式(インボイス制度)の実施延期を求める意見書採択に関連する請願が紹介された。請願の紹介を行ったのは、阿部隆一議員であった。議員の提案を受け、他の議員の賛同が得られるよう協力を促した。
請願の付託についても異議なしとの声が上がり、常任委員会に関連付託されることが決定された。議会は円滑に進行し、町民の声が反映されたと評価される。
最後に議長が散会の宣告を行い、会議は午前10時09分に終了した。この議会を通じて、町民の要望や意見が政策に織り込まれることが期待されている。